物価高で生活苦。節約=我慢ではない

NZライフ

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

世界中で物価高。

フードバンクの需要も急激に増え、食べ物に困っている人達が大勢います。

生活のレベルを下げ、趣味・娯楽なんてもってのほか、節約節約の毎日、我慢の連続!みたいな生き方をしている方のニュースを観ていたら、悲しくなりました。

一方で、低収入でも趣味・娯楽も楽しみながら、節約をし、人生を謳歌している方もいます。

何なんでしょう、この違い?

私も以前「節約=我慢」という考え方をしていた時期がありましたが、ある時、この考え方が負のループを生み出していることに気付きました。

そしてこの考え方を変えない限り、一生、人生を楽しむことができないことにも気付きました。

節約は我慢ではなく、無駄なものを削ぎ落としていき、ただ「欲しい」という欲求から「本当に必要なもの」という価値基準で物や経験に対してお金を払うこと。

すると無駄な出費も減り、幸せ度もアップ。

これはミニマリズムの考え方です。

固定費を見直したりなど、色々な工夫をして生活コストを下げ、収入を増やす努力をする。

シンプルでミニマルな生活を送っているからこそ、見えてくる最優先すべきこと。

何でも捉え方次第だということがわかります。

ニュージーランドも4月に入ってから、更に色々な物が10セント、20セント・・・と値上がりしています。

イースターの頃、いつも買っている食パンが、1ドル30セント(110円)から1ドル45セント(123円)へ。

今年1月に行った食費週100ドル(8500円)チャレンジを始める前までは、高いとわかっていながら、ずっと4ドル20セント(357円)の食パンを買い続けていた我が家。

で、1ドル30セントの食パンに変えた時、家族の反応はどうなんだろう?と思っていましたが、全然問題なし。

前買っていたパンの原材料名を比べても、さほど変わらない事に気付き、これまでブランド名にお金を払い続けていたのかと思うと、驚愕。

以前の備蓄の記事で載せた写真と比べると、今購入している食料品や生活用品は、スーパーのホームブランドが確実に増えています。

↑ビフォー

↑アフター

そして、これまではスーパーの買い出しが苦だったのが、今は、楽しくてしょうがないです。

自分の「こうじゃなきゃ・頭ガチガチ」概念を手放して、新しい考え方を取り入れていくと、どんどん呪縛(?)から解放され自由になっています。

ということで、私の中の「節約=我慢」という考え方とはもうおさらば。

物価高でも、人生とことん楽しみます。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。