遅かれ早かれ、元夫とは、離婚する運命ではありましたが、コロナ禍でもまだ婚姻関係であったのならば、やっぱり離婚していたのかなぁと思っています。
今日は、その理由を書いていきますね。
私は、約11年前にモラハラの元夫(ニュージーランド人)と離婚をし、現在は、共同親権をしながら、12歳になる息子を育てています。
再婚もしています。
「コロナ離婚」は、よく耳にしたことがあるかと思いますが、コロナ禍により、夫婦で在宅勤務になったり、一緒に過ごす時間が増えたのに外出もできず、お互いストレスが溜まりに溜まりまくって、離婚。
お互いの嫌なところが、見えまくってもう耐えられない。
など、熟年離婚もそうですが、夫が定年退職して家にずっといるようになってから、それまではまだ耐えられたのに、家にいつも夫がいてストレス限界。
子どもも自立して、それまでもただの同居人として暮らしてきた相手や、人生において何も共有することがない相手だと、余生を一緒にいる意味どこにあるの?ってなってくるかと思います。
「コロナワクチン離婚」は、ワクチンに対して、夫婦の意見が真っ向から違ったり、片方が片方に自分の意見を強制したり、そういう結果で最後までお互いの意見や気持ちがまとまらず、離婚。
「コロナワクチン 離婚」で検索してみると、結構、出てきました。
コロナワクチンに関しては、医療関係者の間でも賛否両論の意見があり、私達は、せっせとネットで後遺症や副反応を調べると、色々な情報が交錯していて、国からワクチン接種が推進され、義務化され始めた頃、どこの国でも混乱していたかと思います。
ニュージーランドでは、反ワクチン派が国会議事堂の前で、何日も何日もストライキを起こしたり、ワクチン接種が義務だった職種の方で、接種しないことを選択し、長年勤めていた仕事を辞めた方もいました。夫の職場にも、数名いました。
その頃、元夫は、初っ端からワクチンゴリ押し推進派で、とにかく彼の周りにいる人には、「ワクチン打て、打て」と物凄くしつこくて、うるさかったのです。
私にも「いつ打つんだ?」と、プレッシャーをかけてくる電話をしょっちゅうしてくる始末(丁度、私の年代の接種順番がまわってきた頃)。
元夫の支配から卒業したくて離婚したのに、あたかも私には選択の余地なしの高圧的な態度で、ここでもまた同じ。
苦痛。
私はワクチンを接種していますが、元夫のようにああやって頭ごなしに、ワクチンを接種しろと他人に言うのもどうかなと、今でも思っています。
少し前に、全くお付き合いしていない日本人ママに道端でバッタリお会いした時、最初に聞かれたのは、直球で「ワクチンうけた?子どもはどうした?」でした。
その方のお子さんの接種に対して、旦那さんと意見が分かれたそうで、奥さんは接種させない派、旦那さんは接種派で喧嘩していると、言っていました。
お子さんのいるご家庭で、ご夫婦の意見が分かれるのが一番難しいところかなと思いますが、お互いが納得しないことを、片方が強制するのは困りますよね。(接種させたり、させなかったり、両方において)。
私の場合は、元夫が一番乗りで息子をワクチン接種会場へ連れていっています。ここでも選択の余地は、ほぼなかったです。
コロナは、本当に色々な社会現象をもたらしていますね。
一日も早く収束しますように・・・。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。