食糧危機に備蓄を

emergency food 生活・情報

今朝、日本のニュースに目を通していたら、ビックリ仰天の記事が!

それは、給食にコオロギ粉末を使ったものを試験的に提供したというニュース。

実際の記事はこちらです↓

「子供に食べさせるな」コオロギ粉末給食に苦情殺到 試食2回提供の高校困惑「誤解されている」
徳島県小松島市内の県立小松島西高校・食物科が、コオロギパウダーを使った給食を試食で出したところ、「子供に食べさせるな」といったクレームが相次いでいる。これまで試食を2回行ったが、3回目以降は考えられない状況だという。今後のたんぱく源として昆虫食がクローズアップされているが、新しい食材への拒否反応は相変わらず根強いようだ...

なぜこんなに驚いたのかと言いますと、「今後、食糧危機で昆虫食が導入されてくる」と、随分かなり前からブログで書かれていた方がいたからです。

その時は、「いやー、嘘でしょ!」なんて思いながら、その方のブログを読んでいたのですが・・・。

現実化になっている(汗)。

人工的に養殖されたコオロギをタンパク源として食べる、ということなのですが、そこまでしなきゃいけない状況にまで切迫しているのでしょうか?

これは、ただ事ではないような気がします。

そのブロガーさんは、化学肥料の高騰、燃料不足、気候変動やその他諸々の原因をあげ、ずっと備蓄を推奨されてきたのですが、私も再び真剣に備蓄をした方がいいかな、という印象でした。

私がこの記事↓を最初に投稿したのは、去年の4月11日。

インフレと非常時対策に備蓄の強化を始めました。
ウィルスの蔓延、ガソリン価格の上昇、資源・食糧不足など世界中でインフレに入っています。今が備蓄対策の時!

あれからもうすぐ1年が経とうとしていますが、我が家の備蓄の量が徐々に減ってきています。

今朝のニュースに、改めて気合いを入れ直し、備蓄に取り組まないといけないなと思いました。

ニュージーランドも最近の異常気象で、農作物に被害が出てますし、この前のサイクロンで、鶏肉のスーパーへの供給が追いつかなくなるというニュースを読んでいて、昨日、スーパーに行ったら、本当にすっからかんになっていて、これまたびっくりしていたところです。

野菜も夏なのに、家の近くのスーパーのレタスが5ドル近く!(約420円)。

トマトもめちゃくちゃ高くて、ずっと買っていません。

家庭菜園でできた小さなトマトを、たまーに収穫し、それはそれは大事に食べさせていただいております。

こんなに野菜や果物を爆買いしていた頃が、懐かしい・・・

マヨネーズの価格も、卵不足なのか、470グラムの商品が7ドル近く(約590円)になっていて、おったまげー。

おー、何もかもどんどん上がっていくー。

ついでにお給料も上げてほしい・・・。

ということで、平和ボケはもう過去の話。

これからは、もっと危機感を持って、色々と備えなきゃですね。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!