こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
本日は、ニュージーランド在住の我が家の備蓄食料を一部ご紹介したいと思います。
我が家は今後のインフレと非常時に備えて、備蓄の強化をコツコツしていますが、これから備蓄を始めようかなと思っている方のご参考になれば、嬉しいです。
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一つの商品を除いて他の全ては、一箇所の大手スーパーマーケットで入手したものです。
それでは、種類別にご紹介していきます。
(我が家は、私以外のメンバーは食物アレルギーを持っていません。なるべく食品添加物少なめの商品を選ぶようにしています。)
主食
主食は、飽きないように色々な種類を備蓄しています。

お米は普通に炊く白米と、電子レンジや鍋で温めるだけのもの2種類あります。
ニュージーランドのスーパーマーケットで、日本のお米に近いもの(ミディアムグレインライス)で温めるだけのものが見つからなかったので、バスマティライスとロンググレインライスというのを揃えました。

バスマティライスは、インドやパキスタンで食べられている香り米です。食感はパサパサで、慣れない香り米を初めて食べるという方にとっては、やっぱり日本のお米がいいなぁと思ってしまいます。(我が家はバスマティライスも大好きなので、全然問題なかったです。)
ロンググレインライスも食感はパサパサしていますが、匂いがないので食べやすいです。
麺類は、スパゲッティやペンネ、フェットゥチーネ(平たいパスタ)、うどん、タレ付きの冷やし中華、インスタントラーメンなど。
特にパスタ系の賞味期限が長いので、備蓄には最適です。ちなみに今手元にあるフェットチーネの賞味期限は、2025年1月8日でした。2025年頃には、コロナ、インフレ、物価高騰、食糧不足、戦争も終わってるといいなぁ・・・。
パン系は、ピタブレッドやトルティーヤなどを揃えていますが、あまり賞味期限が長くないのでローリングストック法(使ったら使った分だけ新しく買い足していく方法)で備蓄しています。

海外のスーパーには、ピタブレッドやトルティーヤの種類が豊富にありますので、自分が気に入った味を多めに備蓄しておくといいですね。
主食の粉系は、朝食用にオートミール、シリアル、そして最強なのがクスクスです。

クスクスはモロッコ周辺の北アフリカが発祥の地で、デュラム小麦粉を原料としたショートパスタです。
お米好きな日本人の口にはとても合うと思います。
なんたって、熱湯をかけて約10分蒸らせばできちゃいます。その時に一緒に、オリーブオイルと塩を入れれば完璧です。出来上がったクスクスに、タンパク源、野菜、ソースをかければ豪華な1品ができますよ。
海外では、電気のないテント泊やキャンプの際にも人気な食べ物となっています。
缶詰
缶詰は常温で長期保存が可能なので、やっぱり備蓄には適しています。

我が家は、タンパク源(ツナ、鶏肉、豆類など)、ビタミン(野菜、果物)、スープなどを揃えています。
また野菜や果物、お肉、お魚の値段がどんどん上がる中で、缶詰はまだお財布に優しい価格設定なので、家計ピンチのご家庭では、普段の生活で缶詰を利用してみるのも一つの手です。
その他
長期保存できる液体の牛乳やミルクパウダーは、コーヒーや紅茶、シリアルに入れたり、お菓子作り、クリーム系のパスタを作る時などに役立ちます。
ミルクパウダーは、ハイキングなどで山小屋やテント泊する時にも大活躍します。

レトルト・インスタント食品やフリーズドライ食品などは、温めるだけのもの、牛乳を入れ茹でるもの、熱湯を入れ10分待つだけのキャンプ用のものを備蓄しています。
晩御飯を作るのが面倒な時・気力がない時は、外食気分でレトルト品を食べています。普段、自分で作らないような味が楽しめるので、気分転換にもなりますしね。

後は、長期保存可能な豆腐、クラッカーやオーツバー、パンやクラッカーに塗るピーナツバターやはちみつ、トマトやカレー味ベースのレリッシュ、ナッツ類やシード類、レーズンなどを備蓄しています。

写真にはないですが、もちろんお菓子、調味料も備蓄しています。
最後に
最後に忘れちゃいけないのが・・・・・・

嗜好品もあれば、嬉しいですね〜。
日本在住の方で、毎日の買い出しだけで大変!という方は、予めセットになった非常食をネットで注文すると、簡単で楽なので負担になりません。
また突然の避難時は、パニック状態になり何を持っていけばいいのかわからなくなるので、防災士監修の防災グッズが入っているリュックサックが一人一つあると、心強いかと思います。
本日は、我が家の備蓄食料の一部をご紹介させていただきました!
再びですが、
備えあれば憂いなし。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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