豪雨緊急事態宣言が発令された時にとった行動。

heavy rain 生活・情報

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

今年は雨の日がやたら多いなとは思っていましたが、私が住む地域では6月から降水量が増え、7月は約24年振りに最多の降水量を記録。そして先週4日間続いた集中豪雨で、川が氾濫し、洪水、浸水、土砂災害で甚大な被害を受けました。

被害を受けられた皆さまには心からお見舞い申し上げます。

本日は、大雨警報最大警戒レベルから緊急事態宣言が発令された時に、夫と私がとった行動をまとめてみたいと思います。実際に経験をしてみて気付いたことなどもあり、次回に備えて改善したいこともいくつか出てきました。

今までの経験を基に

我が家は、ほぼ平地にある築70年以上の木造住宅の一戸建てです。よくよく考えてみると、古民家?でしょうか。

以前、大雨警報最大警戒レベルが発令されていなかった時の豪雨で、家の横に停めていた車の下を雨水が川のように流れ、その水が一気に庭に流れ込み、池みたいになりました。今回はそれを遥かに超える降水量で一体どんなことになるのだろうとヒヤヒヤしていました。

これまでの集中豪雨で2回、家より少し低い位置にある離れの仕事場と物置が浸水しています。また家の中でも雨漏りで天井から滝が流れてきて、大変なことになったことがあります。(その後、屋根の修繕をし、滝行をしなくていいようになりました!)なので、集中豪雨は我が家が最も恐れている自然災害(地震もですが)と言っても過言ではありません。

今までの経験を基に、離れの建物の水の侵入場所には、セメントを固めて高めにしたり、あらゆる隙間を塞いだり、荷物を下に置かず、なるべく上へ上へと収納してきました。特に電化製品や音楽機器などは水に触れないように細心の注意を払ってきました。今回はそれに加えて、ドアの入り口などに木の板をはりました。

前回の記事で書いた息子のお迎え途中に一瞬躊躇しダッシュした歩道。その後、この高さまで水位が上がっていたようです。
あの時はギリギリだった模様。自然の脅威。

緊急避難に備える

緊急事態宣言が発令され、河川が氾濫し、土砂崩れで次々と避難を余儀なくされる方々のニュースを目の当たりにし、息子が通う学校も翌日の休校が決まった時、これは本当にただ事じゃないなと思い始めました。

我が家の近くにも小さな川が流れていて、普段の倍以上に水位が上がっていたので、緊急避難に備えて念の為、荷物を2種類まとめました。

ここでは、知人友人宅に避難する場合を想定しています。

徒歩で避難の場合

各自それぞれの必要最低限の荷物を、窓からでも脱出できるよう(!)に両手が自由に使えるバックパックに詰めました。重すぎると避難するのが困難になるので、本当に必要最低限の物です。

必要最低限の物とは、基本的にいつも日帰り登山やハイキングなどの冒険の旅に出かける時と一緒の荷物です。サバイバル3の法則に基づき、体温調節に必要な衣類、水、食料などです。

1、速乾性のある着替え一日分、防寒対策のための衣類(レインジャケット、ライトダウンジャケット、帽子、手袋、ネックウォーマー、防災保温アルミシート)、手ぬぐい。

2、ペットボトル600ml×2本。

3、食料品(すぐエネルギーになる食品、お菓子など)。

4、マスク、手用の消毒液、消毒ウェットティッシュ、ゴミ袋、ゴム手袋、ティッシュ、歯ブラシ、歯磨き粉。

5、常備薬、救急セット(絆創膏や塗り薬など諸々)。

6、モバイルバッテリーや充電器、PC、ハードドライブなど。

7、ヘッドライト(我が家では普段の生活でも大活躍)、笛(自分の居場所を伝えるため)、ガムテープ(サバイバルには必需品!)。

8、貴重品(お財布、現金、パスポート、鍵)。

必要最低限と言いつつ、書き出してみると結構な量ですね。これらを全部、防水対策にビニール袋やジップロックに入れバックパックに詰めました。(PCやハードドライブ、歯ブラシ、パスポート等はもちろん登山やハイキング時には家に置いていきます)

車で避難の場合

車で避難できる場合は、重たい荷物も持っていけるので、手提げバッグに詰めました。

1、寝袋、寝袋の下に敷くマット。

2、タオルや洗面用具など。

3、キャンプ用のクッカーやガス、調理器具。3日分の水と食料品。

4、バックパックに入り切らなかった医療品や衛生用品、着替え、ラジオなど。

これらを玄関の前に置いて、いつでも出られるように準備万端にしておきました。寝る前に、もう一度、避難する一連の流れを家族と確認しました。

家の中の物を上に移動する作業

我が家は元々、掃除や家事を楽にするため、家具以外の物を直に床に置いていません。テレビも壁にくっつけていて、ギターなども壁にかけてあります。また、息子が成長するにつれ、ラグやマット類を全部撤去し、フローリングとタイルのみでの生活をしております。

浸水で復旧作業をしている方の映像や画像で、泥だらけになったカーペットやラグを全部剥がして処分しているのをよく見ていたので、我が家はその作業をしなくてもいいようにしています。

普段は家の中の物は、地震対策に割れ物や重たい物を棚の下の方に収納していますが、浸水対策には下に収納しているものを上の方に移動しなければなりません。全く逆!

これが結構手間がかかりました。どこまでの高さの物を上に持っていくか・・・。全部を上に置く場所がなかったので、家の中で浸水しやすそうな場所や物に優先順位をつけ、大切な物だけを上に移動しました。

充電・家事・水

充電

雨がひどくなってきた段階で、家の電気が数回パパッと一瞬消えました。

おっ、ついに停電か!と思いましたが、我が家の近所一帯は停電から逃れました。他の区域が停電とニュースが出たので、速攻で携帯とタブレット、PCの充電をしました。

家事

いつ停電になるかわからない状況になったので、電気を使う家事(洗濯や料理など)を早めに済ませました。お陰様で、いつもより早く家事が終わり、普段からこうやって真面目に家事をさっさと終わらせれば、いつまでも「あー、やらなきゃ」っていう気持ちを持たなくていいなと思いました(笑)。

電気がいつでも使えるという安心感は、緊張感ユルユルになりますね。

水道管に亀裂やダメージを受けて、汚水が混じることを懸念し、早い段階から水道水を飲むのをやめ、備蓄していた水に切り替えました。料理には水道水を沸騰したものを使いました。

その後、市から主要水道管がダメージを受け、補助パイプだけでの供給になるので、節水が呼びかけられました。そしてシャワーや洗濯の回数を減らすなど、具体的な指示も出ました。

水道水は最後まで安全だという報告を受けていましたが、私達は念の為、沸騰しました。

(土砂崩れ)

やっぱり普段から備えるのに越したことはない

あらゆる所で道路が通行止めになり、孤立している区域などが出てきました。

主要道路も通行止めになるなど、数日間はスーパーに商品が届けられなくなって品薄になる可能性、パニクった住民が買い溜めに走るのを考えた時、やはり普段から備蓄をしておくのが一番重要だと痛感させられました。

3日目の朝、少し雨がやんでいた時にいつもの週一の買い出しへ行くと、普段よりスーパーは混んでおり、案の定、水の棚がすっからかんでした。運転している時にも、小さなコンビニ的なお店から水のペットボトルを何本も買っている方々を見かけました。

我が家は4月頃からインフレや非常時のために備蓄をコツコツ強化してきたので、水・食料品などに関しては、特に心配する必要がなく過ごせました。その面では精神的に余裕を持って行動ができたので良かったです。

今、地球規模でこのような自然災害が増えていますし、大地震や大噴火もいつ起こるかわかりません。生きるために何が必要かというサバイバル的な考え方は突然身につくものではないので、これも日常生活で少しずつ学んでいったり、足腰を鍛えたりするのは、いつか役に立ちます。実際にこの数年間で身につけたサバイバルスキルが今回で役に立ちました。

我が家のサバイバルスキルの記事はこちら↓

備蓄とセットでこれからサバイバルスキルを身につけることは無駄にならないと思う話。
ここでは普段の生活でも役に立つちょっとしたサバイバルスキルのことです。サバイバルスキルアップして、生き残りましょう!

我が家もまだまだ改善の余地がありますので、これから家にあるものをチェックして、収納の仕方などを見直していこうかと思っています。

本日は長編になってしまいましたが、これが今回の豪雨緊急事態宣言が発令された時に、我が家がとった行動です。今回、浸水はしませんでしたが、使っていない寝室が雨漏りしていたようです(今さっき発覚!)。これから修繕作業です・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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