上に立つ人間の資質に大きな差が出るとき

生活・情報

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

(ニュージーランドは、今日で学校終わりです。10月16日まで春休み。イエーイ)

さて、突然ですが、やっぱり自分の上に立つ人間は頼りがいがあって、尊敬できて、賢明で適切な判断を下してくれる人がいいですよね。

リーダー達の決断次第で私達の人生が左右されますから、自分の利益ばかりを優先し、他の人間のことを配慮できない人、責任転嫁をする人だと私達が苦しむことになります。

ここ数年、上に立つ人間の資質に大きな差を感じているところです。

上に立つ人間の資質に差が出るとき

いつの時代もどこの国でも、国や会社のトップの指針や考え方は、その国民や被雇用者の生き方に影響を与えます。

それがコロナ禍が始まってから、各国のトップに顕著に表れたような印象を受けました。

コロナ対策で彼らが打ち出した方針で、この国に住みたくないなとか、この首相・大統領がいる国なら信用できて安全だなというのが、ニュースと毎日にらめっこしていた時に思った感想です。

何も国や企業のトップに限らず、教育の現場からもトップの資質の差が見て取れます。

ニュージーランドで、夫と私は教育に携わる仕事に従事してきましたが、緊急時や非常事態の各々の学校のトップにあたる校長先生の対応の仕方に、随分差が出るものなんだと感じました。

自分がその学校に通う子供の親だとしたら、「ああ、この学校で良かった!」と思うか「何だこの学校!」と思うかは、校長先生の考え方や人間性に大きく左右されることに気付きました。

コロナ禍中のロックダウン時の対応

2020年の3月下旬に、急遽、国から発令されたロックダウン。普通の日常が一瞬にして奪われたあの時のことは、今でも忘れられません。

会社勤めの方々も学校関係者の方々も、いきなりステイホーム?リモートワーク?オンライン授業?えっ!何から手を付ければいいの?どうすればいいの?という状況でした。

学校の先生方も初めて試みるオンライン授業や生徒とのやり取りは全てオンライン上で、手探り状態。

そして、テクノロジーに疎いタイプの保護者にとっては、ZOOM?GOOGLE MEET?ってなんじゃらほい?という状態。

それがニュースにもなっていました。

突然ロックダウンになり、エッセンシャルワーカーの方々以外はステイホーム。

シングルマザーやファザーでエッセンシャルワーカーの場合でも、14歳未満の子供がいる家庭では働きにいきたくても行けない(ニュージーランドでは、14歳未満の子供を一人だけでお留守番させることは法律で禁止されています)、

という、ただでさえ今後への不安でいっぱいなのに、初めての子供の学校のオンライン授業をオーガナイズするのはダブルのプレッシャー。

実際の所、まだ小学生だった息子は彼専用のパソコンを持っていませんでしたし、そういうご家庭も多かったので、みんながみんなオンラインで授業とはいきませんでした。

そこで、息子が通っていた小学校では、オンラインで学習できない子供のために、プリント学習の教材がすぐ用意されたり、学校内で支給されて使っていたパソコンを無料で貸し出ししてくれるなど、迅速な対応をしていただきました。

我が家まで副校長先生が、コロナ対策バッチリでわざわざパソコンを届けにきてくれたのにはびっくり!

おそらく何十人?もしかすると、100人近くの家に一つずつ届けに行っていたのではないかと思われます。

また、頻繁に校長先生から、生徒とその家族の安否を気遣う一斉メールや、担任の先生からはオンライン学習の情報メールが届き、親としては状況を把握するのには大変心強かったです。

それに対して、近くの小学校では、オンラインにアクセスできない子供達に対して何も対応がなかったり、校長先生からの連絡もなくて、保護者は何が起こっているのか、どうすればいいのかわからない状況がしばらくの間続いていました。

2つとも公立の小学校で近郊にある同じ様なレベルの学校です。

それでも、非常事態の学校のトップの対応の仕方にここまで差が出るのかと驚きました。

集中豪雨で緊急事態宣言が発令された時の対応

先月、私が住む地域に豪雨で緊急事態宣言が発令され、土砂災害や浸水被害などで通行止めや避難を余儀なくされる方が大勢出て、学校も臨時休校になったり、徒歩や自転車で通える生徒のみの登校となりました。

その時、この地域一帯のほぼ全部の高等学校で仕事をしている夫に、次から次へと学校からメールが届きました。

すぐに現時点の状況や今後の方針を説明したメールを送ってきた学校、待っても待ってもなかなかメールが送られてこない学校など、外で仕事をしている保護者にとっても、学校がどのような対応をとるかは、いち早く知りたいところ。

前述の通り、14歳未満の子供は一人でお留守番できないニュージーランドでは、仕事の休みを取るか、誰かにみてもらうか、どちらかの手配をしなければなりません。

こういう状況の下、ギリギリまで様子を見て決断を下さないタイプの学校ですと、保護者が困ります。

息子が通っている中学校からの連絡は、中間ぐらいでした。

その後、フォローアップとして各々の家庭の状況を伺う一斉メールが校長先生から送られてくる学校もあり、ここでもまた、トップの資質に差が出たように感じました。

最後に

私の個人的経験から、教育の現場でのトップの対応の仕方の差を書かせていただきました。

上に立つ人間が、傲慢で、自分は偉いんだ、自分の言うことを下の人は文句なしに聞け、自分の非を認めない支配的なタイプだったり、なかなか決断を下せず、自分の決断に潔く責任を取れずで他人に責任転嫁するタイプだと、どうも物事がうまくいかないように思えます。

みなさまの場合は、どうでしょうか?

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

↓「ぼくは、ぼくのリーダー(父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃん)の言うこと、ちゃんと聞くよ」by  ハッチー(本人は、ちゃんと聞いていると思っているらしい、笑)

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