豪雨の傷跡で町は混乱中。世の中は不公平である。

Life isn't fare 生活・情報

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

先週続いた豪雨で、私が住む地域は甚大な被害を受けました。豪雨が過ぎ去ってから今日で4日目ですが、豪雨の傷跡で町は混乱している状況です。

通学・通勤に片道3時間?

既に土砂崩れで家が完全に崩壊し避難している方、今後の土砂災害の恐れで自宅に戻れない方、家屋が浸水し、道路が冠水した区域では、汚泥をかきだし、泥水に浸かった物の廃棄作業や消毒作業に追われている方など、仕事や学校に行けない方々が大勢出ています。

全高校は休校でオンライン授業に切り替わりました。一部の中学校や小学校も休校でオンライン授業になっています。ニュージーランドでは、14歳未満の子供を一人だけでお留守番させることは法律で禁止されているので、学校が休校になると保護者も色々と大変です。

また、町中心部に向かう主要道路が土砂災害で二箇所、通行止めになっていて、一つの道路に仕事や学校へ行く方々が集中し、渋滞が物凄いことになっています。

(水位が下がった川で水浴びする鴨のつがい)

昨日の朝、道路に向かって歩いていると「今日はやたらと路上駐車している車が多いなぁ」なんて遠目から見た時に思ったのですが、道路に近づいてくると、それは路上駐車している車でも何でもなく、渋滞で微動だにしない車の数々でした。

普段の通勤・通学ラッシュの時間帯も少し渋滞しますが、ここまで車が渋滞していることは一度も見たことがありません。

いつもは車で10分、15分で行ける距離に1時間半、2時間を費やしたり、30分が3時間かかったとニュースで見たり、知人友人から聞きました。

(豪雨の後も、花々は逞しく可憐に咲いていました。今日はそんな花々をお届けします。)

私の夫も朝仕事を始める時間をずらし、長時間の渋滞に備えて、手が届く所に水とコーヒーと食べ物を置いて準備万端にしてから運転したそうです(さすが、念の為男!)。途中でトイレに行きたくてなってもこんな渋滞に巻き込まれてしまうと身動き取れず、行けませんね。

夫は、10分で着く職場に仕事開始時間の1時間半前に家を出発し、無事に遅れることなく職場へ到着しました。

昨日の渋滞をうけて、息子の通う中学校では、徒歩と自転車で登校できる生徒のみ学校へ行き、それ以外の生徒はオンライン授業になりました。息子の担任の先生も、車での出勤になるので道路が復旧するまでオンライン授業の担当になりました。先生方の人数も足りていないようで、近所に住む定年退職された先生方などが教えに来てくれています。

渋滞に関しては、市側からも自宅で仕事ができる場合はリモートワークなど、不要不急の外出は控えるようにと指示が出ました。コロナ禍から、この「不要不急」という言葉を本当によく耳にするようになりました。

断水が始まる

水道管にダメージを受け、復旧作業中に断水している区域が出てきました。これまでも町に水が供給されているダムからの主要パイプが被害を受け、節水を呼びかけられていましたが、断水のニュースは4日目になってから、初めて聞きました(私が知らなかっただけかもしれません)。

昨日の学校からの一斉メールでは、水道水に汚水が混入している可能性もあるのでちゃんと指示に従うようにとありました。これは、市からのニュースでは聞いていない情報だったので、学校独自のお知らせだったのかもしれないです。

我が家も未だに水道水は直接飲まず、料理に使う時は煮沸し、備蓄していたペットボトルの水を飲んでいます。正直な所、これをいつまで続ければいいのか、よくわかりません。

水に関しては、情報が交錯しているような感じです。

世の中、不公平だと思った朝

豪雨が過ぎ去った翌日の朝にお日様が顔を出したので、家族と近所のスーパーやカフェがある界隈へ歩きに行きました。

それまで氾濫している河川や浸水している住宅街、土砂崩れのニュースを4日間見てきたので、「えらいこっちゃ~!(大変な事だ〜!)」と頭の中はぐるぐるしていたのですが、家の近所へ行くと・・・・

「えっ?ここはどこ?私はだあれ?今まで私は悪夢でも見ていたの?」という錯覚に陥りました。

近所のカフェ3軒、いつも通り楽しそうにお茶しているおばーちゃん、おじーちゃん。美味しそうなスコーンにたっぷりジャムを塗って嬉しそうな若い女性(窓越しにじっくりカフェ観察してみました、笑。迷惑な通行人だな、私)、テラス席で談笑している若いファミリー。

あれれのれー。

いつもと変わらない活気ある風景がそこにあり、何だか拍子抜け。

おそらく全く被害を受けなかった方々にとっては、この豪雨はただの大雨であってもう終わってしまった過去のこと。一方で、今もなお復旧作業に追われている方々。「何だか世の中、不公平だなぁ」と楽しそうにしている方々を見て思ってしまいました。(復旧作業の前にお茶をしていただけかもしれませんが・・・)

市長からは、今回の豪雨の被害の復旧には何年も何年もかかると発表されています。今後、復旧作業の途中にも、また大雨で作業を中断したりなど、おそらく想像以上に時間がかかるのだろうなと予想しています。

ウィルス蔓延に自然災害、戦争など、大変な時期に突入したなと身をもって再び感じているところです。ほっんとに、人間同士で争っている場合じゃないですよね。自然災害や未知なウィルスが一番怖いです。今こそ、人が助け合う時!

以上、本日は豪雨の後の町の様子でした。

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