いじめと人種差別対策に武道をNZで習ったら、後々役に立ちました。

Martial arts 人生山あり谷あり

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

ニュージーランドに渡ってくるまで、体を動かすこととは無縁だった私。武道からはもっと程遠い世界に住んでいた私。

本日は、そんな私が何故空手を習ったのか、また私のニュージーランド人の夫も合気道を長年やっていましたが、何故彼は合気道を習っていたのか、武道を通して得たことは何だったのかなどを共有させていただきたいと思います。(武道をお勧めする内容ではありません。)

ニュージーランド(欧米)と武道

私の住んでいる小さな町には、空手・柔道・合気道・剣道のクラスがあります。

ニュージーランドに移住してくるまで、武道が欧米で人気なのは全く知りませんでした。

ニュージーランド人の知人・友人に武道をやっていた方が多く、来た当初はびっくりしました。息子の通っていた小学校の可愛らしい女性の先生が、空手の黒帯を持っていると聞き、本当に人は見かけによらぬものだなと思いました。

私の別れたニュージーランド人の夫も小さい頃は空手を習っていましたが、何でこんなに武道が海外で人気なのか気になっていたところ、1984年に制作されたアメリカ映画の「The Karate Kid」のシリーズが、少なからず欧米での武道の人気に影響を及ぼしていることを知りました。

私もニュージーランドに来て初めてこの映画を観た時に、主人公が武道を通して精神的にも肉体的にも強くなっていく姿に感銘を受けました。最後に正義が勝つ的なストーリーも良かったですしね!

今、Netflixで「Cobra Kai」という「The Karate Kid」の出演俳優が再び共演してシリーズ化されていますが、息子も感化されコロナ禍前まで合気道を習っていました。息子が通っていた合気道のクラスも大人気で、子供から大人までいつも道場はいっぱいでした。

私と夫と武道

私は、18年前にニュージーランドに渡ってきてからこれまで様々な人種差別を受けてきました。(私の人種差別体験談はこちらからどうぞ

【体験談】海外在住者が受けてきた人種差別と学び。
ニュージーランド在住18年目の私が受けてきた人種差別をご紹介します。みっきおばちゃんは絶対に屈しませんよっ!

それに加え、アウトドア天国ニュージーランドの女性の逞しさに衝撃を受け、自分の身体能力の低さに嫌気がさしていました。

ニュージーランド人の夫は中学生の頃、いじめを受けていました。学校で言葉によるいじめ、学校が終わると家まで追いかけられたり、殴られたり。

そんな私達が約10年前に出会う前に、私は空手、夫は合気道をそれぞれ習ってきましたが、始めた理由は同じでした。

「自分の身は自分で守る」です。

これは、「インフレと非常時対策に備蓄強化を始めました」の記事で述べたことに通じますが、

インフレと非常時対策に備蓄の強化を始めました。
ウィルスの蔓延、ガソリン価格の上昇、資源・食糧不足など世界中でインフレに入っています。今が備蓄対策の時!

私達はそうやって昔から、他人に何とかしてもらうより自分達の身は自分達で守るという気持ちが大きかったからなのかもしれません。

私は、女性のための空手教室というクラスへ週一回通いました。クラスでは、キックやパンチだけでなく、気合いの入れ方、丹田を意識した呼吸や精神統一をするための技も学びました。先生がとても穏やかで優しい方だったので、クラスも静かで私もすんなりと馴染めました。

自宅では清寂し澄んだ気持ちの中で、空手の型を練習したり、元夫を相手に組手の練習もしました。

その後、先生が他の町へ引っ越すことになり教室もなくなってしまいましたが、空手を習ったことで得た精神的な面での強さは、今でも私の中に残っています。何よりも自信がつきました。

もし暴漢に襲われたとしても、思いっ切りキックしてやっつけたいと思います(笑)。

一方、夫はいじめからの自己防衛のため、最初は柔道、次に空手、そして最後に合気道を習っていました。

彼も「The Karate Kid」の映画を観て、主人公と彼自身の境遇を重ねていたそうです。彼も武道を通して、肉体的な強さと共に精神的な強さ・忍耐力、そして彼も自分に自信をつけました。

彼が合気道を習っていたのはもう数十年前のことですが、未だに見事な動きを見せてくれます。

私達はよくハイキングに行くのですが、山は足元が不安定で転びやすかったり滑ったりします。

その中で我が家で一番ズッコケる確率が多いのが、ダントツで夫。彼の後ろを歩いていることが多い私は、そのシーンを真後ろから見てきました。

彼が転ぶ瞬間は、何故かいつもスローモーションのようです。

私は「どうか頭打たないように!尾てい骨から落ちないように!」と彼が転ぶ瞬間に後ろで一人願っているのですが、彼はいつも上手に着地します。前のめりになって倒れた時も、尻もちついた時も、急登でトレッキングポールが腕に引っかかり転んだ時も、合気道で習得した技がとっさに出てきます。そのおかげで、今の所、怪我には至っていません。

まさか数十年後に、こんなところで合気道の技が役に立つとは当の本人も思ってもみなかったそう!

最後に

私達夫婦が武道を通して得たことは、とても大きかったと思います。

2人が武道を習い始めた理由は、いじめや人種差別でしたが、その元を辿ると自分の身は自分で守るというサバイバルの精神からでした。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

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