みなさま、こんにちは!11月が始まりましたね。
日本は紅葉の季節でしょうか?ニュージーランドは、新緑の季節です。
さて、コロナ隔離期間を終え、もうこれでコロナとはおさらばだっ!と思っていた矢先、思わぬ症状に悩まされました。
(↓前回の記事です。コロナ闘病記は、私の家族に毎日ラインで症状を報告していたものを、まとめています)

私の場合ですが、コロナ感染をしてから5日目ぐらいには、回復傾向にありました。
それから春休みがちょうど終わり、学校と仕事も始まったので、一気に朝からフル稼働。
その日は、コロナ感染から10日目でしたが、嗅覚・味覚障害はまだ続いていました。
料理をして味付けしても、味がわからない。美味しいのか不味いのだか、よくわからない。
ニオイもしないので、自分が臭いのかどうかもわからない(笑)。
我が家のガスレンジのガス漏れが、コロナ感染前で良かった〜と思った時です。
嗅覚障害については、家族の不快なニオイを嗅ぐ必要がなかったので、ガス漏れ以外では、特に問題ありませんでした。
えっ?不快なニオイって何?それは、みなさまのご想像にお任せいたします(姉に言ったら、爆笑していました)。
嗅覚・味覚障害は、感染から20日目ぐらいまでは続いていました。徐々に、「あ、このニオイがする!あの味がする!」という感じで、戻りました。
一度は、倦怠感やだるさが治まって元気を取り戻していましたが、感染10日目から18日目まで、再び体がスッキリしない感が戻り、すぐ疲れたり、ぐったり感、シャワーを浴びてると冷や汗が出てきたりなど、まだまだ本調子とまではいきませんでした。

何より一番辛かったのは、感染11日目から始まった下痢!
あのお腹の痛みで目が覚め、トイレに直行。3日間は、毎朝20分ぐらいトイレに座らないといけない状態。
「ああ、家族の朝ごはん準備しないと!お弁当作らないと!」と、時間との格闘でしたが、必死の形相で、無事に作り終え、家族を送り出していました。
一日中、嫌な痛みが襲ってくるのを何度も繰り返し、お腹が本調子に戻るまでは、一週間かかりました。
一旦回復していたので、下痢はコロナとは関係ないと思っていたのですが、日本の厚生労働省のホームページの罹患後症状を調べてみると、「下痢」というのがありました。
あ、ドンピシャ!
倦怠感・疲労感、嗅覚・味覚障害、下痢、腹痛、咳は、全て自分の症状に当てはまるものでした。

今は、気になる症状もほぼなくなり元気にやっています。
まち歩きや、ラジオ体操、ズンバをする余力もでてきました。
ということで、私のコロナ感染・闘病記でした。
あ、肝心なことを忘れておりました。夫はその後、感染したのか?しなかったのか?というご質問。
未だに症状なし、陰性です!
というか、もしや夫が無症状ですでに感染していて、そこから息子→私に感染していたという可能性もあり?
でも、昔から、息子が風邪、胃腸炎、ノロウィルス、インフルエンザになると、私も必ずうつって、息子よりひどい症状になっていましたが、この11年間、夫は一度もかかったことがない!という奇跡。
今回もそうなのかもしれません。
それでは、みなさまもお体にはお気をつけてお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!