字幕翻訳家の戸田奈津子さんの言葉に強く共感!

生活

誰もが知っている映画字幕翻訳家で通訳者の戸田奈津子さん。

日本で洋画字幕翻訳者の第一人者として、50年以上にわたりご活躍されていましたが、86歳になって引退されました。

英語学習者にとって永遠の憧れの方ですよね?

私も仕事で通訳と翻訳をしなければならない時があり、何年やってもホント自分には向いてないな〜と思っているので、戸田奈津子さんがどれだけ凄くて素晴らしい方なのか、ただただ尊敬の念しかありません。

昨日、戸田さんのインタビュー記事を拝読し、強く共感する言葉が沢山あったので、本日は皆様と共有させてください。

「元気ですね」とよく言われますが、健康維持の秘訣はストレスがまったくないこと。それって簡単よ。嫌なことをしなければいいんです。嫌いな運動はしない、嫌いな人とご飯は食べない。健康にいいという食材も無理して食べません。もちろん、仕事では多少の妥協もありますが、私の仕事は幸いにも完全な一匹狼。わがままが利くところも私に合っているんです。

https://be-story.jp/article/153205

嫌いなことをしないからストレスがまったくない。

これって、凄く大事なことかなと思います。自分がストレスたまることをちゃんと自分で見極めてて、それはしない。

嫌いな運動はしない、嫌いな人とはご飯を食べないとあっさり言い切る戸田さんが、私は大好きです。

健康にいいという食材も無理して食べない、というのもすごく共感。自分は自分、他人は他人ですもんね。

世の中すべて考え方次第。すべていいほうに考える性格です。

https://be-story.jp/article/153205

ほんとですよね。

物事を良い方に捉えるか、悪い方に捉えるかで全然違ってきますよね。

後ろ向きでウジウジ、ネチョネチョ、グズグズ文句ばっかり垂れてても一向に良い方には物事は動きませんし、相手を攻撃ばかりしていては悪循環。

ポジティブ思考、とっても大事。

嫌な男と結婚して我慢していることほど人生を無駄にしていることはないでしょ。

https://be-story.jp/article/153205

この言葉、いいっ!!!

一回モラハラ男と結婚して失敗している私は、物凄く共感です、笑。

一度の人生、嫌な人と我慢しながら結婚生活するほど無駄なことはないっ!

戸田さんは、仕事を捨ててまで結婚したい人はいなかったのが結婚しなかった理由だそう。

カッコいい。

80代半ばになって振り返っても、人生って短い。あっという間。やりたいことをやらないと。いやいや生きていたら、自分に申し訳がない。もちろん人に迷惑をかけないことが前提ですよ。そのうえで嫌なことは避けて、自分が好きなこと、楽しいことを追求しているのが私です。

https://be-story.jp/article/153205

86歳の戸田さんのこの言葉、すごーく重みを感じます。

人に迷惑をかけないことを前提に、嫌なことは避けて、自分が好きなこと、楽しいことをとことん追求する。

これですよね、人生を楽しむコツ。

やりたいことをやるためにせっかく生まれてきたのに、いやいや生きていたら、ホントに何のために生まれてきたのだろう?ってなります。

仕事が忙しかったときは本を読む時間がなくて、それが今までの人生で一番の悔い。だから余裕が生まれた今は、存分に本を読んでいます。司馬遼太郎や塩野七生さんなど歴史ものが好きですね。本は字を読み、行間を読んで理解するでしょ。成長できます。SNSに夢中になるより、よい本を読むこと。情報は古くなって何の役にも立たなくなるけれど、本から得た教養は絶対に無駄にはなりません。

https://be-story.jp/article/153205

文学は人生の糧。

よい本との出会いは、自分の人生をより深いものにしてくれますよね。

私もこれから沢山のよい本を読みたいと思います!

最後に、この言葉で終わりたいと思います。

自分の年齢を意識したことは今まで一度もありません。私は絶対にくよくよしたり落ち込んだりしない。何事もいいほうを見る性格なので、常に今からが人生だと前を向いて歩いてきました。

https://be-story.jp/article/153205

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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戸田さんの言葉に沢山、前向きパワーと元気をいただきました。

千差万別の人生があると思いますが、どうせなら一度の人生、楽しく生きていきたいものです。

私も戸田さんを見習って、とことん前を向いて歩いていこう!