地震に豪雨、自然災害のオンパレード時の対策

NZライフ

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

今朝5月11日午前4時16分頃、千葉県で震度5強(M5.4)の地震がありました。

5月5日には、石川県で震度6強(M6.3)の地震。

5月11日午前1時頃には、トンガ付近でM7.6の地震。

その他にも、ここ最近、世界中の環太平洋火山帯(Ring of Fire)の周辺で大きめの地震が多発しています。

我が家の地震対策
海外在住者の地震対策をご紹介します。

約100年周期で噴火を繰り返していた富士山も、最後の噴火から300年以上が経過。

富士山の大噴火スタンバイ状態、日本列島の大地震もスタンバイ状態。

過去M8級の大地震をもたらしたニュージーランドの南島の活断層The Alpine Faultも、スタンバイ状態。

(ニュージーランドの地震最新情報をゲットするのには、こちらのリンクから↓)

GeoNet Quakes - Weak and above
geological hazard information for New Zealand.

それに加え、やたらと多い豪雨。

近年、ニュージーランドでは、何度も大雨が続いており、浸水、洪水、土砂災害など、甚大な被害が出ております。

北島在住の方へ、サイクロン非常時対策
命を守るサバイバル準備。

この一週間に、私が住む地域でも大雨警報、オークランドでは非常事態宣言が発令されました。

今回の豪雨では、北島の学校で、洞窟に野外学習に行っていた高校生が1名犠牲になっており、心が痛むばかりです。

何なの、この自然災害のオンパレード?????

地球、どうなっちゃってるの?????

しかし、心配ばかりしていてもしょうがない・・・。

こんな時代を生きる私達にできることは、準備をするのみ。

緊急事態にパッと持ち出せる非常用バッグを用意していると、心の安定剤にはなると思います。

重すぎると避難するのが困難になるので、本当に必要最低限の物です。

必要最低限の物とは、サバイバル3の法則に基づき、水、食料、体温調節に必要な衣類、などです。

1、水(一日一人当たり2〜3リットルが必要とされていますが、3リットルを持って移動するのは女性には重すぎるので、私の場合は、600mlのペットボトルを2本〜3本←それでも結構重くなります)

2、食料品(すぐ食べられて、エネルギーになる食品)

3、速乾性のある着替え一日分、防寒対策のための衣類(レインジャケット、ライトダウンジャケット、帽子、手袋、ネックウォーマー、防災保温アルミシート)、手ぬぐい、(使わない衣類は、枕や毛布代わりにします)

4、常備薬、救急セット(絆創膏や塗り薬など諸々)

5、マスク、手用の消毒液、消毒ウェットティッシュ、ゴミ袋、ゴム手袋、ティッシュ、歯ブラシ、歯磨き粉、女性なら生理用品(生理用品は、怪我などの止血や傷口にあてるのにも役に立ちます)

6、ヘッドライト(両手が使えるので便利)、笛(自分の居場所を伝えるため)、あればガムテープ(サバイバルには必需品!傷口を塞ぐ、骨折した時に板をくくりつける、破れた衣類などを補修)

7、モバイルバッテリーや充電器、PC、ハードドライブなど

8、貴重品(現金、身分証明書、鍵など)

必要最低限と言いつつ、書き出してみると結構な量ですね。

私達は、これらを全部、防水対策にビニール袋やジップロックに入れてから、バックパックに詰めています。

もし小さくなる寝袋やスリーピングマットがある方は、持っていくと避難先の寒い床で寝る時に重宝します。(大震災の時に、「寒くて硬い床の上で寝るのが非常に辛かった」という方も大勢いました)。

自分で作るのが面倒くさいという方は、購入もできます。

備えあれば憂いなし。

皆様、お気をつけてくださいね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。