インフレと非常時対策に備蓄の強化を始めました。

emergency food NZライフ

(2022年4月11日初投稿の記事を加筆・修正して、再投稿しています。)

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

最近、日本の各地で大きめの地震が頻発していますね。ニュージーランドから心配しております。

我が家の地震対策はこちらから)

我が家の地震対策
海外在住者の地震対策をご紹介します。

またウィルスの蔓延、ガソリン価格の上昇、資源・食糧不足など世界中でインフレに入っていますが、様々な非常事態に備え、今私達にできることを考えた結果、我が家は備蓄の強化をすることにしました。

しかし、物価高騰で何もかも高くなっている!

昔から犠牲になるのは、いつも一般庶民。

庶民の家計ピーンチ!

どうにかしてこのピンチを乗り越えていかないと・・・

ニュージーランドのスーパーも常に品薄の状態。

お肉もお魚も野菜も何もかも値段が上がる一方。

以前は安売りしていた商品がもうずっとされなくなっているので、食費や日用品にかかる費用が上がってきています。

ガソリン代も節約するため、無駄に車も使わないようにしています。

家から数分のスーパーには、人種差別をするレジ係のおばちゃん店員さんがいるので、ずっと隣町のスーパーまで運転して行っていたけれど、人種差別おばちゃんのためにガソリン代と移動時間を無駄にする余裕がなくなったので、彼女と戦う方を選びました。ふぅ。

物のコストが上がる中の備蓄強化は、更に家計を圧迫しますが、自分達の身は自分達で守るため、先回りしてやっていかないと後で大変な思いをするのは自分達だと肝に銘じ、備蓄強化をコツコツしています。

一時帰国中の東日本大震災では、乾電池やラジオを探し回りましたが、もう既にどこも売り切れ。

スーパーの棚もスカスカで、まだ5ヶ月の息子がいた私は焦りまくりました。

コロナが始まった頃は、世界中でパニック状態になりトイレペーパーの奪いどりの動画を観ましたが、本当にゾッとしました。

一番大変な時に買いだめに奔走しなくても済むように、我が家は普段食べるものや使っている日用品をスーパーで多めに買い、備蓄を増やしています。

水、お米、うどん、パスタ、クスクス、トルティーヤ、缶詰(魚、豆類、野菜、果物、スープなど)、お菓子、調味料、冷凍品(野菜、魚、肉)、レトルト・インスタント食品など。

(我が家の詳しい備蓄食料のご紹介の記事はこちらからどうぞ

海外在住者のインフレ・非常時対策のための備蓄食料をご紹介!
我が家は今後のインフレと非常時に備えて、備蓄の強化をしています。本日は、NZ在住の我が家の備蓄食料を一部ご紹介したいと思います。

ただでさえ、いつもの買い出しが大変!という方は、予めセットになった非常食をネットで注文した方が簡単で楽なので、負担になりません。

また突然の避難時は、パニック状態になり何を持っていけばいいのかわからなくなるので、防災士監修の防災グッズが入っているリュックサックが一人一つあると、心強いです。

備えあれば憂いなし。

でも正直なところ、今の時代に「絶対に安全」はなくなったと思っているので、備蓄だけでは少し不安です。

これが最後かもしれない。「絶対に安全」はない。
今の時代、「絶対に安全」はなくなったような気がします。生と死は紙一重。生きている事自体が奇跡です。

そこで、備蓄とセットでサバイバルスキルをつけておくことは決して無駄ではないように思います。

サバイバルスキルという言葉で連想されるイメージとして、ジャングルや無人島などで生き抜くためのワイルド的なものを想像される方も多いかと思うのですが、ここでは普段の生活でも役に立つちょっとしたサバイバルスキルのことです。

突然の停電・断水、家電が故障した時でも対応できるサバイバルスキル、あるもので代用するサバイバルスキル、便利な物に頼らず、自分の手や足を使うサバイバルスキル、基本的な応急処置を身につけるサバイバルスキルなど、他にも沢山あります。

我が家も様々なサバイバルスキルの習得の段階ですが、ゲーム感覚でやると楽しく、知らなかったことを沢山発見できますし、いかに私達が最新技術の便利な物に依存して生きているのか、そして資源に恵まれた中で生活をしていることに気付きます。

我が家のサバイバルスキルのご紹介の記事は、こちらからどうぞ

備蓄とセットでこれからサバイバルスキルを身につけることは無駄にならないと思う話。
ここでは普段の生活でも役に立つちょっとしたサバイバルスキルのことです。サバイバルスキルアップして、生き残りましょう!

皆さん、一緒にこの時代を乗り切りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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