元夫と不仲ですが、チームワークは健在。

team work 人生山あり谷あり

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私が住むニュージーランドの町、先週は久しぶりに冬晴れが続いていてとっても気持ちが良かったのですが、今週はまた再び雨、雨、雨・・・そして今回の降水量は半端ない!大雨警報最大警戒レベルが発令されました。

共同親権で育児をしている元夫婦は、非常事態にどう動いたでしょうか?

よしっ。私の出番。

私が住む地域に大雨警報が出されてから、土砂災害や河川氾濫などの被害で道路が通行止めになる可能性も出てきたため、早めに一斉下校させる方針を決めた学校が続々と保護者に連絡を取り始めました。

その頃、私も念の為、元夫に電話をし、早めに息子を迎えに行かなければならない可能性もあると伝えました。(その日は、元夫の家に息子が滞在する日)

それから息子が通う学校は、通常通りの時間で授業が終わるということで、元夫はいつもの時間に息子を迎えに家を出発したようですが、あり得ない渋滞で身動きが取れず、「全く動かないから間に合わないかもしれない。様子を見てから5分後にもう一回電話する」と連絡がありました。

この時、隣町を繋ぐ大通りは、子供達を迎えに行く保護者の車で大渋滞。仕事も早めに切り上げ、自宅へと急ぐ方々も大勢いらっしゃったようです。

(普段はサラサラ透き通った水が流れています。)

私の自宅から息子が通う学校は徒歩で約10分のところ。

よしっ!元夫が間に合わないのなら、私の出番。すぐさま、レインジャケットを羽織り、防水加工の登山靴を履いて、準備万端にしてスタンバイ。

すると5分後、元夫からやっぱり間に合わないと連絡が入りました。

オッケー、出発進行!傘を2本持って(元夫の彼女の子供のお迎えも引き受けた)、豪雨の中、ダッシュ。

途中いつもはチョロチョロと流れている小川沿いを歩かなければいけないのですが、その時は物凄い勢いの濁流になっていて、もう少しのところで歩道に濁流が乗り上げそうな勢い。

うーん・・・。みっきおばちゃんは一瞬考えました。遠回りして行くか、一か八かでここを突っ切るか。

で、安全第一のみっきおばちゃんは遠回りをしようと反対方向を歩き始めたのですが、これだと遠すぎて時間がかかりすぎる。ということで、やっぱり引き返し、濁流の横を突っ走りました(全然安全第一じゃないじゃんという話。でも、他にも人が歩いていて大丈夫でした)。

私は普段走らないのですが、こういう非常時のために登山やハイキングをしていると、想像以上に足腰鍛えられていることに気付かされます(お尻が重い感じは否めないですけどね、ハハハ)

そして無事に到着!

しかし、チャイムが鳴ったのに息子と彼女の子供がなかなか出てこない。15分ぐらい待ってやっと二人がのこのこと出てきた頃には、元夫も駐車場に到着!(あれ?私が気合い入れて来た意味なかった?)

元夫は車の中で待っていたので、二人がずぶ濡れにならないように(息子はエレキギターを持っていた)、車までVIP対応(笑)でエスコートさせていただきました(土砂降りでも傘をささない人が多いニュージーランド。Why?学校から出てきた子供達も数人ぐらいしか傘をさしておらず、みんなずぶ濡れ状態)。

そこで私の任務は完了です。バイバイ、息子よ。ひと時の会話でも会えて嬉しかった母ちゃんでした。

元夫と不仲でも。

元夫と私が不仲でも、こういう時のチームワークは未だに健在です。

今、息子が通っている中学校は私の家から近いのですが、小学校は元夫の家の近くで、その時は私が車で送り迎えをしていました。

何度か私の仕事が緊急で長引いて迎えに行けなかったり、途中の道路で交通事故があり大渋滞で時間通りに間に合わなかったことがありましたが、そんな時も元夫が嫌な顔ひとつせず仕事を切り上げ、息子を迎えに行ってくれました。なので、今度は私の番です。

共同親権で育児をしている元カップルで、お互いのことをとことん憎しみ合って、自分達の意見をぶつけ合って譲歩せず、子供が自立するまで絶交・喧嘩状態というのを私は実際に見てきています。私情が入り、どんな時も助け合わない親御さんもいます。

元夫と私も離婚をし共同親権を始めた頃(約11年前)はそれに近い形でしたが、山積みになった問題を一つ一つクリアしていくうちに、二人とも変わっていきました。(とは言っても、元夫と私の危機管理や衛生観念が全然違うので、コロナ禍での共同親権はバチバチバトルで膠着状態のことも多いですけどね・・・ふぅ)

離婚して、お互い腹を立てて一生関わりたくないと思おうが、息子のためには色々助け合ってベストを尽くし、共同親権中は、私情を捨て、二人とも息子の未来のために親として「今」何ができるか、息子の将来の可能性を広げるためにできることに専念しています。

夫婦として円満な家庭を築くのは不可能でしたが、息子を愛する気持ちだけはお互い強いので、一つのチームとして助け合うことは可能です。息子もそれをちゃんと理解しています。

自分で覚悟を決め、選んだ道。息子が成人するまで、共同親権育児を頑張りたいと思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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