元夫VS私と夫の戦いと、子育ての真髄

NZライフ

前回の記事を書きながら、気付いたことがあります。

「コロナワクチン接種に関係なく、感染する人は何度も感染するし、感染しない人はしない」という疑問を実証してくれているのは、元夫だけでなく、実は夫も実証していることを・・・。

元夫に関しては前回の記事に譲りますが、夫も「感染しない人はしない」のうちの一人です。

今朝の食卓の会話で前回のブログの話をすると、

夫「っていうか、感染していないのは僕もじゃない?僕の周りの人もみんな感染しているし、僕だってコロナサバイバーの一人だよ」

私「確かに。あなたの方が、もっと大勢の人たちに毎日会っているよね。しかも感染者の確率は高い」

夫「でしょ。可能性としては、もう僕と君の元夫は無症状で感染していたかもしれないし。ま、わからないけど、今後どっちが先に感染するかね」

私「おおっ。コロナバトルの始まりかっ!?(←アホ)」

息子から私に感染した時、夫も同じように濃厚接触者で、息子の残り物を分けて食べておりました。

息子がコロナ検査途中にぶっ飛ばしたくしゃみの時、夫もノーマスクで目の前にいました。

夫は仕事柄、個室で毎日・毎週と何人もの人たちと仕事をしていますし、時には数百人が集まる会場でも仕事をしています。その中に感染者もいました。

それなのに感染していないのは、やっぱり不思議。

夫こそ、あの疑問を実証してくれています、笑。

ところで、私は勝ち負けで支配されるような人生は送りたくないと思っています。

あの「勝ち組・負け組」という言葉が大嫌い。

そんなの他人の目線で判断される事自体が間違っていますし、「自分」が楽しくて幸せならそれで十分。

他人から「あの人、可哀想だよね〜」とか「あの人は、絶対に勝ち組だよね〜」は、余計なお世話、笑。

ただ、「この人にだけは負けたくない」と思う闘争心やライバル心、時には「この野郎!」と思いながら、更に上を目指して頑張ったり自分磨きをすることは、決して悪いことではないと思っています。

で、私の中に唯一存在する「この野郎」が元夫。

元夫が幸せそうなら、「絶対に自分も負けられない。私も幸せになってやる!」という熱い闘争心がメラメラと湧き上がり、元夫も私も夫も競い合っているところがあります。

ある時、息子の学校の行事について元夫と話しをすると、

元夫「あ、俺は仕事あるから行かないよ。今、物凄く忙しいんだ(←これ、よく元夫が使う言い訳)」

私「あっそ。私は、行くね。夫も仕事休んで行くから。じゃ、写真撮って後で送るね」

元夫「えっ、あっ・・・(アタフタしているのがみえみえ)。仕事が落ち着いてきたから、やっぱ行く(最初から、行くって言え!という感じですが、私は決して何も言わない。いつものこと、笑)」

私「あら、そう?じゃ、後でねー」

私が行くのに、ましてや夫が仕事を休んでまで行くのに、自分が行かないっていうのはマズイわけで、元夫は「俺も負けてられない」と参加。

こういうことは、よくあります。

息子が元夫にいる間の話を「こうでこうで凄く楽しかったよ」とか「これが美味しかったよ」と教えてくれると、私も夫も「元夫には負けてたまるもんか」という闘争心が、もはや無意識に湧いてきます。

ということで、元夫が私達の永遠のライバル。

元夫も気付いてないと思いますが、きっと彼も同じ。

そうやって元夫との共同親権は、息子のために「常にベストを尽くす」という方式が出来上がっていきました。

いいことです。

これは何でもかんでも息子を甘やかすというのとはかけ離れていて、「息子が秘めている可能性を最大限に伸ばすために、親として出来る限りのことをする」ということです。

夫婦だろうが、ひとり親だろうが、共同親権だろうが、それが子育ての真髄なのかと思っています。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

絶対に元夫には負けないぞ〜!!!笑

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