こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今年の4月頃から、非常時やインフレのために備蓄をコツコツ増やしてきましたが、いざ本当に備蓄だけで暮らさなければならない状況になったら、一体どんな感じになるのだろうと前々から疑問に思っていました。
我が家の備蓄食料のご紹介はこちら↓

疑問に思っているのなら、さっさとやってしまえともう一人の自分が言ってきたので(二重人格?)、トライしてみることにしました。
備蓄だけで暮らす生活の設定
今回の備蓄だけで暮らす生活の設定です。
期間:15日間。
電気とガスは使える。水も出る設定。(非常時は両方使えなくなるので、かなり甘い)
常温保存できる野菜(玉ねぎ、しょうが、にんにく)は、ある設定。それ以外の野菜は、冷凍・缶詰のみ。その他、全ての食料品と日用品も、備蓄だけ(家にあるものだけ)で暮らす生活です(大まかだな)。
我が家は元々、1週間に一回だけ食料品の買い出しをしていて、傷むのが早い新鮮な野菜は週の前半に食べ、後半は長持ちする野菜や冷凍野菜を活用していました。お肉やお魚は、速攻で冷凍していました。
以前、数日間だけ、家にある非常食を使って生活していた方の記事を読んだことがあり、その方がやっぱり野菜不足が気になったと書いてあったので、備蓄は「野菜多め」というのが頭にありました。
なので、ミックスベジタブルは冷凍庫パンパンになるぐらい買っていましたし、缶詰の野菜も多めに備蓄していました。

準備万端、我が家は余裕だわ!・・・そんな気持ちで、備蓄だけで暮らす生活に臨みましたが、結果はどうだったでしょうか?
終えての感想
野菜不足感、半端ない!!
この一言に尽きました。
最初は、野菜を切らなくてもいいし、ミックスベジタブルを料理に入れるだけ、缶詰の野菜も水をきって入れるだけなので、まぁ何て楽なんでしょう!と思っていたのですが、毎日毎日、それが続くと(色々レシピを変えても)、新鮮な野菜が食べたい・・・、はぁ(ため息)、またミックスベジタブルか、もうウンザリだよ、ミックスベジタブル様〜もう勘弁して〜、ヒイ〜・・・。
というのが、夫と私が持った感想です。(息子は半分の期間は、元夫の所にいました。)
しまいには、私はビタミン不足で歯茎が腫れ、口角がプチっと切れました。(私は果物アレルギーを30代前半で発症しているので、その時と同じ状況になりました。)

自分達の船で世界を旅する方とか、山奥に住んで(住んでなくても)月一回だけ(もしくはそれより長い期間)の買い出しで生活している方とか、どうやって野菜不足を解消しているのかが知りたいです!
こういう方々こそ、サバイバル力が半端ないのでしょうね。(私も頑張ろ。え?何を?)

普段の生活で、ただ人の体験談を聞いたり見たりするだけで、自分も体験したような気になってしまいますが、実際にやってみるのと見るのだけでは雲泥の差でした。
主食やタンパク質はあるもので全く問題なかったのですが、想像以上に、夫も私も身体が新鮮な野菜を欲しましたよ。
レポートは以上です。現場からお伝えしました(笑)。
終えた後に起きた衝動
備蓄だけで暮らす生活を終えた後、たまたま激安八百屋さん(しかも週一日しかオープンしない幻の八百屋さん)を見つけたのですが、これがですね・・・
狂ったようにカゴに野菜と果物を入れ、一つのカゴじゃ入り切らず、カゴ3つ分も買ってしまいました。

あー、幸せ。
新鮮な野菜を食べられるって、ホントに贅沢なことですね。
何でもそうですが、簡単に手に入れられたモノが手に入らなくなると、そのモノのありがたみを感じます。人間もそうですが、いつもそこにいた人がある日突然いなくなると、その人のありがたみを身をもって感じます。
今回は野菜だけに限らず、今ある当たり前で便利な生活に日々感謝しなきゃと思いました。
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