あれは今年半ばのこと。
夕食の準備の為、いつものように、ガスコンロの火をつけると・・・
ボワッ
と物凄い勢いで着火したんですよね。
こんなの初めてで、とっさに「ぎゃあ」と叫んだわけなのですが、夫も息子も完全無視。
もっと愛妻と母親を心配してくれないのかいっ!と一人キッチンで突っ込む私。
ま、ガスが切れかかっているのかもしれないと、あんまり気にしませんでした。
で、そのまま調理を続けていたのですが・・・
(皆様、心の準備を!)
火が燃えてるところから、何かが動いて出てきたんですよ。
ぎゃあああ
この絶叫は、今年一番。
今、思い出しても背筋が凍ります。
そっ、その動いていた物体とは・・・・・
丸焦げになった瀕死のゴッキー
「もうだっ、だめだ。僕を助けてくっ、くれ・・・ばたっ(←動かくなった)」みたいな感じで、
最後の力を振り絞って、這い出てきたゴッキー。
私、虫の中で一番無理なのがゴッキー。
毒グモとかならまだ退治できるのに、どうしてもゴッキーだけは、ティッシュの上からでも触りたくない。
この大絶叫には、夫も息子も「大丈夫かー????」と言って、走ってきてくれました(笑)。
「ぎょえー、おえー、ぎゃあ、はっ、早く取って〜!!!」と夫に言うと、
「えっ、可哀想じゃん」
「は?いいから早く取って!」
火を止めて夫に取ってもらい、ゴッキーがいたところをめちゃくちゃ綺麗に拭き取り、一件落着。
私的には、かなり衝撃的だったので、その後もずっと心臓がバクバク。
やっと夕飯の支度が終わり、ご飯を食べ始めると・・・
「さっきのゴッキー、本当に可哀想だったね」とうつむき加減の息子。
「いやぁ~、あれは無惨な最期だった。可哀想過ぎる」と悲しそうな夫。
「はあ??あなた達、本気で言っているの?」と全く理解できない私(笑)。
ま、しかし後からよくよく考えてみると可哀想なゴッキーでした(ほんとかよ?)。
なんであんなところから出てきたんだろう。
ゴッキーは一匹いると、何百匹っているんですよね?
オーマイガー。
以上、今年一番絶叫したことでした!
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。