犬の習性に、人間として見習いたいこと

人生山あり谷あり

こんにちは!みっきおばちゃんのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

我が家に子犬が来てから、半年が経った。

愛犬の性格を人間に例えると「お笑い芸人・癒やし系男子」。

ついでに前飼っていた犬は、「おっとり系女王様タイプ」。

犬も人間のように性格が全然違うので、馬が合わないと大変だ(笑)。

お笑い芸人系の愛犬は、毎日、私達家族を何かしら笑わせてくれるのだが、ここ最近、愛犬に人間として見習いたいことあると思い始めた。

犬がもたらしてくれるものは、癒やしだけではなく、学びも沢山ある。

子育てと同じで、犬とも一緒に成長していることに気付いた。

残りの人生をもっとより深く生きるためはどうすればいいか、

少しでも理想の自分に近づけるためにはどうすればいいか、

と考えた時に、全ての結果は日頃からの小さな積み重ね、習慣の連続からできていることを再認識し、それを毎日実行しているのが、我が家の子犬であった(笑)。

ま、犬は、食べる、寝る、遊ぶの毎日なのだが、犬の習性には驚かされている。

我が家に子犬が来てからしばらくの間、夜寝る直前にリビングとキッチンの掃除機をかけていた(我が家は一戸建て)。

掃除機をちょっと動かした音を聞いただけで、愛犬はすぐ外に飛び出し、掃除機をかけ終わるまで外で待機。

その行動が大学の心理学で習った「パブロフの犬」条件反射的なもので興味深ったのだが、この一ヶ月は寝る直前の掃除機がけをやめていた。

しかし、毎晩決まった時間に外へ出る行動が続いていることにふと気付いた。

そしてなかなか家の中に戻ってこない。

外で何をしているのか様子を見に行くと、いつものベンチの下で丸まって寝ていた。

掃除機がけをしていないのに、愛犬の脳内では、夜は外に出て待機という習慣が染み付いていることに気付き、犬の習性って凄い!と感動してしまった。

どれだけ愛犬に「掃除機かけてないから、もう大丈夫だよ。中に入っておいでー。寝る時間だよー。」と話しかけても、ベンチの下から引っ張り出して、家の中に連れてきても、愛犬はまた外に出て一人待機している。

なので、もう諦めた・・・。

彼の習慣を邪魔してはいけないからね(笑)。

私もこれぐらい粘り強く色々なことを習慣化できれば、もっと達成できることは増える。

例えば、英語の勉強。

語学の習得には、近道はないし、成果もすぐ出ない。

だからすぐ諦めたり途中で断念してしまうことも多いのだが、これこそ毎日の積み重ねとコツコツすることで結果が出る。

ご褒美や達成感をすぐに味わえることは、習慣化しやすいが、その逆は難しい。

今の私にとって、色々なことを習慣化することが課題であり、それを身近にいるお笑い芸人犬から学んだ(笑)。

では、ブログはこの辺で終わりにして、犬の散歩へ行ってきます。

横に座っている愛犬の「僕を散歩に連れてって」という熱い眼差しが痛いのでね・・・。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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