備蓄と週100ドル節約生活チャレンジの3週間が、無事に終わりました!
正直言って、精神的にめちゃくちゃ辛かったです。
とりあえず買いたい物が買えない・・・。
安くなっているからと言って備蓄用に買い溜めができない・・・。
買えるお肉なども限られてくる・・・。
ベーカリーコーナーの焼き立てのパンが買えない・・・。
つまりは、キツっキツっで贅沢はできない。
お酒や嗜好品は、絶対ノーノーノー(必要最低限のものだけ)。
外食なんてもってのほか!(←このチャレンジが終わったら自分のご褒美にと、行きたいレストランをリストアップして、モチベーションのアップを図っていた、笑)。
こういう生活が続くと、「なんて私は惨めなんだろう」と思うようになるわけです。
それがですよ、この山場を越えると、悟りの領域に辿り着きました(笑)。
本日は、このチャレンジ生活を通して、到達した結論を記したいと思います。
食欲を制するものは、人生を制する
人間には様々な欲求がありますが、生命を維持するための本能的な欲求の一つが「食欲」。
栄養をとらなければ人間は生きていけませんし、逆に、食欲をコントロールできなければ、暴飲暴食して、健康にも影響が出てきます。
空腹時にスーパーへ行くと、普段より食料品を買ってしまったりしますよね?
「あれが食べたい、これが食べたい」という欲望をコントロールするのは、かなりの自制心と強い意志が必要。
つまりは、食欲を制するものは、節約を制するだけでなく、人生そのものを制するのではないかという域に達しました(←大げさ)。

私の場合、食欲をコントロールできるのならば、他の物欲をコントロールするのは簡単なこと。
花より団子タイプですから(笑)。
夢や目標の実現化のために必要な物は、手に入れる必要がありますが、これがあれば人生薔薇色みたいな便利なアイテムや贅沢品、見栄や見た目のための物は要らないかなぁ。
それ故、人生のそれぞれの舞台で、その時に何が一番大切なのかの優先順位が明確になってきます。
実を言うと、この3週間で、私の目標と夢がどんどん明確になっていき、その結果が、キャラバン(キャンピングカー)の購入という形になりました。
そして、食欲と物欲をコントロールできるようになると、「何の取り柄もない自分でも、やれば出来るんだ」という自信もつきました。
恐るべし節約生活チャレンジ!
人生で大事なことに気付かせてくれました。
サンキュー!
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