ニュージーランドで生きて死ぬことに決めたワケ

人生山あり谷あり

ニュージーランドに渡ってきてから、実に色々なことがあった18年間。

死んでいたかもしれない人種差別体験、ニュージーランド人の元夫との勝ち目のない離婚・親権バトル、警察に犯罪者のような扱いを受けても、私はニュージーランドに留まることに決めた。

(前回までの過去記事はこちらをクリック↓お願いいたします)

体験談・海外在住者が受けてきた人種差別
ニュージーランド在住18年目の私が受けてきた人種差別ワースト6!
人種差別、暴力、シングルマザーでも、ニュージーランドで生きて死ぬ
日本に帰ろうと思えばいつでも帰れたけれど・・・。

(ここで書くことは、私個人の目から見たニュージーランドです。)

日本に比べてニュージーランドの医療は、まだまだ。

保険に入っていないと検査ですら物凄く待たされる(待っている間に症状が悪化し、手遅れになる人もいる)。

買い物の選択肢も限られていて、何でこんな古いモデルの電化製品にこんな大金払わなきゃならないの?ってことはよくある。

何もかも高い。外食も高い。

私の町には、24時間営業のコンビニや自動販売機もない。

日本の便利さとは、かけ離れた暮らし。

ニュージーランド人に日本人レベルの真面目さ、丁寧さ、謙虚さ、忍耐力、衛生観念を求めてはいけない(笑、人によるけれど)。

それでもニュージーランドで生きていこう、そして、この地で生涯の幕を閉じようと決心した理由・・・

それは、単純に、この国が好きだから。

ニュージーランドという国が、自分の身の丈に合って、あるがままに無理せず生きられるから。

私はこの国を一言で表現するのなら、「シンプルで自由」な国だと思っている。

性差別・年功序列が少ない社会。女性でも若者でも、実力のある者ならトップに立つ。

教育環境。一人一人が持っている潜在的な能力を尊重してくれる教育。のびのびしており、強制感がない。

好き嫌いがはっきりしている国民性。言いたいことは、ストレートに言ってくる、笑。

逆境の時も笑いを絶やさない精神。真面目なシーンでも、ジョークが飛ぶ。

人と人との距離が近すぎず、遠すぎずで心地よい。

初対面の人でも、前からの知り合いのように話す気さくさ。

色々とテキトーなとこも好き、笑。

福祉の面は、発展していると思う。

実際に、私がシングルマザーになった時、本当に国に助けてもらった。親身なサポート体制に、とても感動。

女性保護シェルター、警察、弁護士、離婚カウンセラー、かかりつけ医などにも、大変お世話になった。

タバコのない国を目指しているのも大賛成。

そして、大きすぎず小さすぎない国土。車でぐるっと一周できるニュージーランドは、自然の宝庫。

私が住んでいる町は、海も山も川も湖も近くにあり、東京出身の私にとって、大自然にすぐ触れられる暮らしは、癒し(トレッキング好きの私には、たまらない。山に熊がいないのもいい)。

よくニュージーランドに住んでいる人に聞かれる質問が、「東京から来てるのに、ニュージーランドはつまらくないの?」である。

「いや、めっちゃくちゃ楽しい〜!ニュージーランドが大好き。」といつも答えるので、半分の人は喜ぶし、半分の人は怪訝な顔をする、笑。

都市部でも車をちょっと走らせれば、自然と共存している感が半端ない。

近年、ニュージーランドでも犯罪が増えているが、そんなのどこの国も同じこと。

ニュージーランドに何十年も住んでいても不平不満ばかりの人も、知り合いにいる。

ニュージーランドが大嫌いになって、この国を去る人も大勢いる。

私の人生40年は、16年が日本、6年が東南アジア、18年がニュージーランド。

気付けば、ニュージーランド生活が一番長い。

その他にも色々な国へ旅してきたが、ニュージーランドの悪い面も良い面も含めて、私はこの国にフィット。

だからニュージーランドで生きて死ぬことに決めた。

理由も極めてシンプルです、笑。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!

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